健康を保ち,順応する
慢性的な体の不調や障害があると,生活は大きく変わってしまいます。COVID-19の影響も私たちの生活リズムを大きく崩すものとなりました。
確かに様々な事情により,自分の健康を完璧にコントロールできる人はいませんが,無理のない範囲で健康を守ることはできます。また,体調を崩したり生活リズムを崩したりしても,もう幸せになれないというわけではありません。どうすれば,病気のリスクを減らすことができるでしょうか?
「習慣に節度を守りましょう」
食べ過ぎたり飲み過ぎたりするのは,お財布にはもちろん,健康にも良くありません。計画的に買い物し,バランスの取れた食習慣を心がけましょう。今まで通りのルーティーンを守りましょう。
体に悪いことを避ける
ネガティブな気持ちをコントロールすしよう
心と体は密接に関係しています。それで,ネガティブな気持ちをコントロールしましょう。心配し過ぎ,怒りを爆発,嫉妬するのを避けましょう。
ポジティブなことを考えるようにしよう
「穏やかな心は体によく,嫉妬は骨を腐らせる」という格言があります。ネガティブな事より,「喜び」とか「幸せ」といった感情は,お金のかからない治療薬のようです。ユーモアも大切ですね。「幸せな人は,不幸せな人よりも病気になるリスクが低い」とスコットランドのある博士は述べています。
季節的にも,COVID-19の影響的にも,体調や生活リズムを崩してしまう要素が多いですが,健康を保つために今自分にできることを行い,順応力を身に着けるようにして,この困難な時期を乗り越えましょう!