ストレスは何でも有害というわけではありません。
アメリカの心理学会はこう述べています。「人がストレスによって受ける影響は,バイオリンが弦の張り具合によって受ける影響と似ている。弦が緩すぎると,音が鈍くなり,かすれた感じになるが,張りすぎると,音が鋭くなり,弦が切れてしまう。ストレスは命取りにもなれば良い刺激にもなる。要は,ストレスにどう対処するかである」。
人それぞれ気質や健康状態が異なります。ある人にとってストレスとなることが別の人にはそうでもない,というのはそのためです。
通常の責務を果たすのにひどく緊張し,リラックスできなかったり時折の非常事態に対処できなかったりするなら,それはストレスが強すぎるということです。
慢性的なストレスを“解消”しようとして,お酒などに頼る人もいれば,食習慣が異常になる人や,テレビやPCの前に座ったままになる人もいます。
しかし,いつもそうしていたのでは,根底にある問題に取り組むことはできず,事態を悪化させてしまうだけです。
緊張のバランスを程よくとる秘訣を身につけましょう!
リラックスできる時間をつくりましょう。好きなことをすれば,ストレスが和らぎます。
でも,ただテレビを見るだけ,ネットサーフィンをするだけといった,だらだら過ごしても効果はありません。
健康に良い習慣を始めてみましょう。体を動かすと気分が晴れやかになり,ストレス耐性が高まります。
バランスの良い食事を心掛け,食事を抜かないようにしましょう。十分な休息もお忘れなく!
